アマンリゾートが東京(2014)、京都(2015)に続きセカンドブランド、GHMホテルグループの【チェディ】が北海道にできるというニュースを見ました。へぇどんな感じなんでしょうね。デザインは安藤忠雄さんらしいです。
同じGHMグループであるバリ島の【ザ・レギャン】を書いてみます。一人で泊まるのはちょっと敷居が高かったのでまずはスパで行ってみることにしました。
雰囲気よかったです 老舗の重厚感。
入口見た時は正直地味かなと思ったんだけど滞在している間にじわじわ~と(来てよかったぁ、いつか泊まってみたいな)と思わせてくれるおもてなし。
ウブドの【チェディクラブ】も同系列で同じ空気が流れていました。あそこも好きなホテルです、お茶しかしたことないけど優雅な気分になれる。
前日に【Wホテル】に行ったのですが
あそこはキラキラ!全然違う豪華さです。
京都で言うと金閣寺がWホテル、銀閣寺がザ・レギャン
・・わびさび。
ザ・レギャンでスパを受けた帰りに
ビーチ沿いのレストランでお昼、食事をしました。
この海沿いの並びは南にアナンタラホテル、北へ行くと隣がKUDETA、オベロイ、ルッチオーラ、Wホテル、ポテトヘッドなど、ここに泊まったらいろんなところに行きたくなってしまいますね。海沿いに徒歩圏内。各施設にはがっちりセキュリティーが立っていて。入るときは細かく荷物検査を受けます。
雨降りそうだったけどね、雨女なんで。
ここで食べた。
プールバーなのかな?水着にパレオのままでもOKな感じで、つばのひろ~い麦わら帽子なんか似合いそうな雰囲気。
メインレストランは別にあるはずです。
波の音が心地よく、このホテルのゲストは皆お出かけなのか
お部屋にいるのか・・12時なのにレストランはまだ誰もいなくて
プールに少しいるだけ。
ワイワイガヤガヤしていないのがまた雰囲気を出しています。
この!パニーニが絶品でした。
こんなホクホクアツアツサクサクなおいしいパン物
バリ島で食べたことがなくて。
しまった、このパンがスターターでついてくるんだったら
パスタとかにすればよかった。このパンもおいしい
バリ島でこのクオリティのものが食べられるんだったら
本格レストランのルッチオーラやメティス、パン系をもっと感動させてほしい。
ガスパチョもおいしかったです。
↓ ホテルは、こんな感じのBGMだった・・
朝の体操ミュージックにしよ。
すごく宿泊客のプライベートを大切にしているのが伝わったのですが
外部ゲストにも優しかったです。
私はこの時は一人で、スパと自分のホテル(ココナッツスイーツ)までの送迎のプランを代理店で予約してきたんですけど、マッサージが終わった後、勝手にふらふら出て敷地を散歩して、勝手にレストランで食べてたのに、ちゃんといい~頃合いで会計時「SAYO様、お車の用意ができております」って。え~っお姫様気分。
帰りはまたスパに戻って送迎をお願いしようと思っていたのに手間なし、表まで案内付だったのです。
これは広いホテルだと無理ですよね、糸の切れた凧で一度見失ったゲストは二度と見つからないほどバリのホテルは広いんだけど、ここは適度に行き届くくらいの広さで。逆に言えばずっと見られているということ?(笑)きっと日本語バリバリできる長く会話したあのスタッフが探してくれたのかなと思う、なんだかうれしかった。
もっと探検したい気持ちがあったけど
(ちょっとついでにお部屋を見せてください)っとは言えない雰囲気でした。
手厚いやさしいんだけど、そのあたりはプライベート重視を保っています。
スパで癒され海沿いのカフェで波の音を聞きながらおいしい食事。
今考えてもいいプランでラグジュアリー!気持ちよかったです。
お天気ならこんな感じ
おいしいから今度は夕陽どきにここへ食事に行こうと決めました。
出来れば泊まりたいな・・と料金を見てみたら、最安であろう予約代理店で、最安であろうお部屋で1泊$430 全室スイートなので一人なら広さは問題ない。お部屋の感じはHPのバーチャル3Dで見ることが出来ました、すごい。
一人だともったいないな2人でも同じ料金だし、誰かタイミング合う人いないかな。1泊だと幻みたいになっちゃうのでできれば3泊。付いている朝食もおいしいだろうし、あのプールにざぶんしながら夕日眺めるならここもがんばって選択にいれたい。