バリ島の北西部、もうジャワに近いムンジャンガンは空港から車で3時間。
遠い場所へ行くんだからホテルは大事!【ザ・ムンジャンガン】と【ミンピリゾート・ムンジャンガン】どちらにしようかとても迷って結果、温泉にひかれてミンピリゾートに決めたんですが、ここのヴィラはコスパもよく大満足でした。温泉付ヴィラ朝食もついてこのお値段、どん!193ドル。2人で割ったらとっても割安感でした。起き抜けのマッパの温泉最高!
最初は4泊するから気になる2つのホテル2泊づつ・・とも思っただけど、だめだめ、じっとしてない悪い癖ですよ。ホテルの良さを堪能するには1泊2泊じゃぁわからないものです。ここは4泊どっしり腰を据えたほうがなにかといいという今までの経験を思い出した。
でもでもだけど・・・お隣ザ・ムンジャンガンも気になるので、それなら乗馬と夕食で遊びに行くのがいいんじゃ?と思い立ち
おーなるほど~いいアイデア。
隣同士のホテルなんだから近いは勘違いでした。
ミンピリゾートからザ・ムンジャンガンホテルまで車で20分と遠かったです。
(http://www.garudaholidays.jp/hotels/menjangan.html)
乗馬はやはりお天気の夕陽時がいいので現地様子見でギリギリまで予約はしないことにして、急きょその日のお昼に自分のホテルの人に予約を入れてもらって、お迎えは4時にしました。
ザ・ムンジャンガンの送迎往復 20万ルピア
乗馬1時間 40万ルピア+21%税金
一緒に行った友人がシンボルの絶景タワーでネットしている間に私は乗馬。
ギンピーという馬だったんだけど
かなりのご老体?!「・・ 大丈夫なの私が乗っても」
と聞いたんだけど「てぃだあぱ~」大丈夫っていう。
荷物を持ってもらって手綱をひいてくれます。
荷物にぶら下げていた物に反応される。
「何ぶらさげとんの?なんでこれ?」
お供え用ご飯(なんていうんだっけ)中にもち米が入ってるやつ、これかわいいから好きなの。キーホルダー替わりにしてました。
なんと、先導してくれた人は
お昼自分のホテルでスパを受けたセラピストのお兄さんでした(驚)狭い。
あっ!海が見えてきた。
気持ちがいい~降りて記念撮影。
ギンピー、ずっと目をつむっているですけど。
しんどいかな・・やっぱり。
と思って負担になりそうな場所は降りて一緒に歩きましたよ。
ゆっくり海を見ながら、のどかな草道やらをパッカパッカ この音がまた静かな道に響いて癒されます、時折波の音、時折鳥の声。最高です。
この後ディナーをすると言ったら馬小屋ではなく、ホテル・ロビーまで送ってもらいました。だけど馬でホテル入口につけたもんだから超目立って、写真とられまくり(恥ずかし~)オスカルがお屋敷に戻ってきた、みたいにかっこよく・・は見えないよね。へっぴり腰で肩支えてもらいながら馬から降りる。
ギンピーにお別れのチュー♪また会いましょう、もう引退させてもらって静かに暮らしてほしい。
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この後絶景タワーにいるMさんと合流して18時夕景を堪能しました。
皆ここへ夕陽を見に来てけっこう階段が混雑。
でね。ディナーの場所はエントランス付近の
ちょっとせり出したここ(タワーレストラン)で食べるんだと思ったら
「いえここは朝食だけです、ここからカートで少し行ったコテージレストランでお食事を・・」という事で、カートが登場!乗り込んで険しい道をガタガタ進んで行く。けっこう10分くらい乗ってた気がします。途中シカとか珍しい鳥を発見するんだけど暗くて見えなくて(笑)どんなとこだろうね(ワクワク)と期待して到着した先は・・。
えっここか。 (パンタイ・レストラン)
ホテルの雰囲気はないです。来るのに時間がかかった割にはちょっと残念。湾内なので波がなく湖のような、海の先に夜景はありません。建物を写す・・程でもありません、屋外バーベキュー場のような感じ。
なぜタワー側のレストランを解放しないのか不思議。あそこはいい感じなのに。
ヴィラだから皆お部屋で食べるんだねきっと・・と思ったら
このコテージレストランに宿泊者がどんどん入ってきて、私達みたいな外部ゲストもいて、こんな小さなレストランなのに同じ時間に集中するもんだから超~満席。予測が付きそうなもんだけど、スタッフは手が回らくて大混乱。やっと注文できても全然お料理が出てこない。「とにかくビールをくだされ~」と言いに行く。しかも頼んだお勧め牛ステーキはほぼ血がしたたる生状態だったんで「もう少し焼いて」と言いたいんだけど誰も聞きに来てくれないから。Mさんはお皿もって厨房まで入っていったという。もっと焼いてと言ってきたって。
結局ルンピアと・・焼きなおしてもらったけど、まだナイフの通らない生ステーキ、ビールもなかなか来ないから他の注文をキャンセルしてここで終了。
自分のホテルに戻って温泉に浸かりながらルームサービスで食べ直すことにしたんだけど、今度はお会計がこない、カートがこない。
え~~って感じでこれはホテルのレストランじゃないねって話。ゴム時間なバリだから怒ったわけじゃない、しゃーないなって感じ。帰り店長らしき人が謝ってたけど、お客と一緒にお酒飲みながらじゃぁ説得力ないなぁって。
ホテルエントランスへ到着して「もしかして外部ゲストだから差別されてタワーレストランのほうは入れてもらえなかったんじゃない?」と思って覗いてみたら・・ほんとにクローズ。なんでっ。
ザ・ムンジャンガン、お部屋はいいんだと思う。大自然満喫!って感じかな。高台の絶景タワーも魅力、これだけ大自然で敷地が広い!なのにタワーとレストランに皆同じ時間に人が集中しすぎですね。
その点こじんまりしていて、部屋のインテリアの洗練さは今一つだけどミンピリゾート(スパは出来立てで洗練されている)でよかったねって話、高台ではないけど景色もよかったし人混みを離れてこのエリアへ来たのに優雅じゃないなら意味がない。
って・・乗馬の話をしようと思ったら
レストランの話のほうが長くなってしまいました。
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