バリ島東部パダンバイのメイン通りは海岸に沿って細い道が続きます。
村に入ってすぐフェリー乗り場があり、
その先へ進んで突き当り付近に行くと山へ上る坂道、
登ってすぐのところに【ブルーラグーンビーチ】
というちょっとした湾になっている白浜の海水浴場があります。
パダンバイのビーチというとここを指しますが
海の家が2軒ほどあり、シュノーケリングのポイントでもあります。
そしてさらに坂をず~と上ったところ山の中腹に、
私が泊まった【ブルーンラグーンビレッジ】
パダンバイに着いた時、まだ宿を決めていなくって
色々巡ってみてから決めようとしてたんですがウブドからのバイク旅で疲れてしまって候補にしていたここのホテル1軒目で決めました。
パダンバイ到着までの模様は
ウブドから東部(シデメンのキキアン村 イサ村~チャンディダサ~パタンバイ)へ2泊の小旅行
飛び込みで行って部屋を見せてもらい
お部屋の広さを景色に感動し交渉して83ドル(税サービス料別)で決めて。
部屋のお掃除をしてもらいながらこの景色を堪能。
景色は素晴らしい!動画をUPしました。
部屋はとってもオープンな作りです。
部屋も景色もとっても気に入ったのだけど そこまで。
ここはホテルではなかった。
入り口に事務所があり、
各ヴィラが点在していて中央にプールがあって。
レストランはあるのかないのか、だれもいません。
なんか??変と思ったのが、このお部屋ものすごく生活感があるのです。
最初は、突然行ったし準備ができていなかったんだなと思った掃除も
とっても中途半端で
ちょっとこのお風呂はないな・・と思って電話しようと思ったら電話がない。
エアコンのリモコンもどこにあるかわからなく、
事務所まで5分以上歩いて言いに行くんですが、
対応も住んでる人が管理人に何か言いに行く感じです。
掃除の子達がもう村へ帰ってしまったので私にはわかりませんと言われてしまって
仕方がなく自分で掃除しました。
スパがある♪
(パンフより)
じゃぁお願いします、と予約しようと思ったら
村の人がもう帰ってしまったので今日は無理ですといわれ。
いい景色のスパなのに生かされていません、もったいない。
空いている別荘の部屋の又貸し。なるほど・・そう考えると
初めは安いと思った83ドルもそうでもない気がしてきた。
一番嫌だったのは、下の海岸メイン通りまでの道に街灯がなく
真っ暗だったこと、夜はバイクも歩きも・・出かけられないのです。
もちろんトランスポートもありません。
充実してない施設に閉じ込められた気分。
夜ごはん、食べるものがなくって、心細くって朝がまちどうしかったです。
究極は・・男性の靴下が丸まってベッドの脇から飛び出したこと。
もしかしてシーツ・・変えてないな、と思いつつも寝たけどね。図太い性格です。
朝食はついていたけど、いつ持ってくるかわからず。
パンフを確認したらホテルではなくホームステイという言葉が使われている。
たしかに ホテルなんてどこにも書いてなくて。
各ヴィラは売り物件として提供⇒オーナーが貸すという仕組み。
コンセプトが環境問題やエコ文化を伝え、ここの住人がすべて手作りし雇用を生み出し地域を活性させるということみたいですね。
なるほど、だからスタッフがいなくて部屋に電話もないのか。
ホームページは立派でプライスリストもホテルのようだったし、
一応貸すならオーナーの生活感は出てはいけないとおもいます。
まぁそういうことなら怒れない、
いや怒るとか気分悪くなったとかそこまでじゃぁなかったけど
思い出すとここはちょっと泊るには・・・だったなぁって。
私が泊ったのは2009年初めのことなので、
今はそんなことないのかもしれないです。
チェックアウトの時色々びっくりしたことを伝えたら
あの部屋はオーナーの部屋なの、今ジャカルタ。
たまたま空いていたんですって。
今度はここにしようと思います。
パダンバイのレストランと【ビーチイン】というロスメン