バリ島の木彫り(カービング)のアーチストがたくさんいる
マス村というところがあります。
ウブドの南側でさほど観光スポットではないけれど、
そういうところを散歩すると現地の事情がわかって面白い。
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目立つのはそこらじゅうにある木製カービングの数々。
この時はマス村の「リンドゥハウス」
というゲストハウスに泊まっていました。
朝起きて
洗濯などして、住むように滞在するのも楽しい。
そこの犬と朝散歩していた時の事。
彫師さんは同じものを同じように
手作業で作るのは至難の業だと思う。
かわいい象の置物があって
ここでも買えるのか?色は付けるのか?1日作業していくつ作れるのか。。
インタビュー癖が出てしまって話を聞いたら
「ここは販売はしていないんだ・・卸が取りに来るだけ」って。
残念な顔をしていると象をひとつくれた
お金を払おうとしたら いらないって。
「嬉しい~ありがとう!」
お礼に次の日、
日本の100円グッズと甘いものを持って行ったら
またもう一つ 同じのをくれた。
ひとつづつ丁寧に作られた木彫りは貴重だしうれしい
嬉しいんだけど・・重いのです。
手のひらいっぱいの大きさX2
帰り預けに持つにすると途端に重量制限に引っかかり追加料金になってしまうので、飛行機に手荷物として持ち込んでもっと重かった。
あの木の種類はなんだろう
聞いたけどよくわからなかった。
木彫り猫って一時期お土産の定番があったんだけど
あれは軽い。
それで何が言いたいかというと
お土産にするなら軽いものがいい。
雑貨ならココナッツのお皿とか、コースターアタ籠とかが軽くていいと思います。
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貰った象を持って 犬散歩の帰り、
お祭り発見。
この赤帽はどんな意味?と聞きたかったけど
皆 朝は忙しそうで・・・その場を去ろうとしたとき
後ろから「あんたどこの人?」とおじいさんに声かけられて。
バリ語的インドネシア語なので聞きづらい。
「・・・日本からです」
「それはわかる」
どこに泊まっているのか?と聞かれているわけだけど、
「盗まれるなよっ」て私にいうんです。
てっきり このもらった象の木彫りのことだと思ったら違って
「犬は誘拐されるから気を付けろよ」 と言われたのでした。
犬誘拐してどうすんだ?
帰って朝ごはん食べながらオーナーのユダさんに聞いた
ユダさんは日本語ペラペラで私と話すときはしかも関西弁です。
犬 盗まれてどこかに売り飛ばされるってよくあるそう。
キンタマーニ犬とか舶来種は珍しいので市で売れるんだって。
「へ~~~。気を付けるわ、この子ら
聞いてへんかったら そこらの木に犬繋いだまま川で沐浴していたかもしれん。
戻ったら あ~~いないって。目も当てられへんやん」
「犬は大丈夫、どこでも行って君が誘拐されないように。」
「ところで私ってもろ日本人に見える?日本ではほんとに日本人?って言われるんやけど・・」
「日本人にしか見えんわ。
だいたい田舎をうろうろしているアジア人は日本人くらいね」
朝から焼きそばとキンキン冷えたビールを飲んでいたら
そりゃ胃が持たれるなと今思う。
後半は決まって胃薬のお世話になっているけど
辛いもののせいだけではないね。
まとまりない話でごめんなさい
っていつもか(笑)
実は「BAGUS JATI」のスパや部屋やヨガや色々書いていたのに、途中で再起動してきえちゃって・・疲れたのでその話題は改めて書くとして、今日は全然違う話題にしてみました。
コメント
ブランド犬は高く売れるし、他の犬はバリ人は美味しいと食べたがりますね
私も1度誘われましたが戌年だし、実家で犬飼ってるし、とってもじゃないけど遠慮しとくわとやんわりお断りしました
日本人は馬刺喜んで食べるのに近いかな?
私は乗馬もしてたし、可哀想で両方食しません、さよさんはどうですか?
そっか!犬、食べるんだ・・そうだ。
犬がすきなんで考えたくもないな・・。誘拐も、食べるも。