ウブドの中でも色々なエリアに泊りたい。
毎回同じ宿よりも発見があるし、出会いもあるので[今までの気にいった宿] [初めての宿]と2か所移動したりします。
小さな商店やワルン、近所のおばちゃんや犬、可愛い石像や大きな木、安いランドリーがみつかったり、地元のヒーラーあえたり。こういったのは近所で寝泊まりしてないと素通りしてしまいます。それと、同じバリ風建物のロスメンでもアート系の経営者と音楽系の経営者、警察官のお宅、農家や学校の先生のお宅、スパのお宅、旅行代理店のお宅、日本人の嫁いだ宿など・・全然個性がちがってて面白いのです。
というわけでゲストハウス候補を増やしたくて
安くて綺麗で便利で気がきく宿ないかなぁと滞在中も聞いたり見て回ったり、ネットでも見つけたらメモしておいたりしているんですが。
この宿は突然舞い込んだ情報で
ウブド在住のOさんが知り合いのバリの人から聞いて見学し、
私の代わりに事前に値段交渉をしてくれていたのでした。
場所はラヤウブド通りを東へプリアタンのほうへ向かい
(Jl Tirta tawar)を北上してすぐ1つ目を左に入ったところです。
【Tirta Arum Guest House】
Jalan Gadung #74 | Kutuh Kelod, Ubud, Bali 80571, Indonesia
ここに7泊です。
小さな門を入れば敷地は広く縦にど~んとガーデン、その両脇に昔ながらのバリのお部屋。そして入って手前右へ右へと建て増しして、ビルディング3階建くらいの棟が2つかな?奥の奥にはまたヴィラがある。
「ホテルというより長期レンタルの人がほとんどで、
知り合いの紹介が中心なのよ」
ってオーナーさんと話した時に言ってました。
この女性オーナーさんはウブド出身なんだけど、今はデンパサールで事業をやっていてそちらに住んでいるらしく、ウブドに来るのは様子見程度週1くらいで。
スタッフがフレッシュで若い子達ばかり、目が届かないんじゃ?と思ったんですが聞いたら長年ここで暮らしている欧米さん達が変わりに目を光らせているという、あと親戚のおじさん(おじいさん)も毎日お手伝いしているようです。
「貴方の友達なら同じ値段でいいわよ」
と言うところをみると、一見さんお断り方式、自分が確認して安心そうならOKということでしょうか・・欧米人が殆どだとか、お金払わないで出て行った人の事とか、
もう少し建て増ししたいんだ。とか
インドネシア語で半分くらいしかわからなかったけどそんな感じの話。
そういえばここの宿 チェックインの紙とか書いてないんですけど・・・この甘さだとそのまま払わず帰ってしまう人もいるかもなぁ・・なんて。
だけどアゴダに載せているということは一見さんOKなの?
AGODA【Tirta arum】に部屋のカテゴリーが書いてありますが、これはあってないようなものです。なので気になる方はまずは見学、値段交渉はこれをプリントして見せて目安にしてみるといいかもしれません。
「同じ部屋でも値段が人によって違う」と。
お部屋の古さや暗さを自分なりに見て交渉する形だと思います。
そう、ここで会った日本人青年にそれを聞いた。
始め日本人とは思わず、会うたびにハローと挨拶していてチェックアウト最後の日にな~んだ!と日本語で色々話したんですが。ウブドで可愛い雑貨屋さんを経営していてご家族でここで長くヴィラ貸りしていると。
そこからの出会いで、京都に帰省した時は神戸の本店へ寄ったりメールで情報交換したり。
私の希望の部屋は
明るくて湿気っぽくなくて清潔で安心で安い所。
ほぼ分かってもらっているのでOさんに任せてました。
そして通されたのは新棟の2階。
25万ルピアでどうか?と交渉してもらったけどダメで28万(約2500円)で折り合いをつけてもらった。
エアコンもテレビもあるしいいでしょう。
大満足です。清潔で明るい。
このベッドの上の子窓が光が差し込んで明るい。
小窓があるのもいい
お風呂のお湯の出もいいし
お掃除も毎日。
太陽が昇る東側、朝はこんな景色が望めます。
このゲストハウスの横に村の集会場があって、
毎夜ガムランの練習が聞こえてきました、いいBGM。
下を見下ろすとフランスの家族かな、小さい子2人に若いお父さんお母さん。きっとバカンスで長期滞在しているのでしょう。映画みたいに過ごしていてほほえましかったです。
滞在中停電が3回ありました。
すぐ復旧しましたが、1度目はドア鍵を開ける時、2度目はお風呂に入っている時、3度目は暑い昼間。エアコンを使っている時とか夜に多いのできっと電気のワット数が客室数に追い付いていないのでしょう。なにしろ建て増し建て増しですから。
以外は快適だったかな。
たくさん部屋があるけど
この奥のビルの上階が新しくて見晴らしもいいと思う。
部外者が入りにくいし、
なによりからっとして明るかったのが良かったです。
一人の場合安全面も気になるので、オーナーさんやスタッフには何かと声をかけて守ってもらえるようにしたり。同じゲストと会えばすすんで挨拶するし、バリの友人たちにも出来だけ部屋に訪れてもらいます。
もし何か困ったことがあれば助けてくれる人に電話番号を聞きます。
この宿の場合なら1人しっかりした女の子がいたのでその子のを教えてもらっておいた。
実際停電の時に
「 Lamp mati ? / kamar ○○ Sayo 」
とSMSメールしたら
「TIDAK APA OK OK」
と返ってきたっけ。。
宿めぐりをして思う事。
田んぼでのどかは良いけれど、敷地内にオーナー家族がいなくて、夜はスタッフも皆帰ってしまうようなそんな所は遠慮します。
外国人がオーナーで自国にいる時に貸しているとかそういうのが多いです。
豪華ホテルでも強盗暴行事件とか物騒な事があったし、きっとあれからですね、どの宿も夜ガードマンとか多くなったのは。
値段はいくら?の前にそこらをチェックです。
それじゃ、ここの前に見学したウブドの3軒
マタハリ コテージ
ナラソマ ホームステイ
クリシュナ ゲストハウスなどもこの後書いてみます。
コメント
sayoさま
こんにちは 只今バリ島滞在中、ウブドはビスマ通りのいつものお宿です。ニュピの今日は読書で過ごしております。スタッフはいますが、ご家族は揃ってタバナンです。
…ジャランビスマ、変わりました。コーヒーショップは未だヨイですが、よりによってライブハウスが(開店まもないようです)…orz
夜になるとピアノ生演奏&生歌が部屋のバスルームまで筒抜けです…。
ニュピの日にウブドで過ごす。。おつですね。
えっビスマ通りにライブハウス?!
あ~~~~それは残念すぎる。あそこなら響き渡りますねきっと。
わ~残念無念。ウブドにいる意味が・・。
sayoさま
こんばんは 昨日バリ島から帰国しました。
ジャランビスマに出来たライブハウスは赤と白を基調にした「rougue」だったっけ?そんな名前でした。真ん中に真っ赤なグランドピアノを置いていて、すぐ隣には赤いバッグやアクセばかりを置いたショップ、敷地奥にはスパと(多分)プール、ヴィラもあったような。ライブ演奏は週三回なので、毎晩ウルサイというわけではなかったです。
他にも、ワルンと小さなコーヒーショップがジャランビスマに登場していました。
コーヒーショップはパンやケーキ、GAYAのアイスもあり、コーヒーも美味でした。
ガイドブックにもよく載るようになったサンティカスパ、なんでも三号店をプネスタナンに作るんですとオーナーご本人がおっしゃっていました。
でもいつできるか本人もわからないそうです(笑)。
a.ogiさま
バリからお帰りなさい。
デウィさん お父さん、イグアナのカメルン他お元気でしたか?
ビスマに真っ赤なレストラン(笑)どんな感じか見てみたいです。
まぁ変わっていくのは仕方がないですね。
またそのあたりの情報などあれば知りたいです~。
いつもコメントありがとうございます。
小夜さん
私もジャランビスマのミローズの坂を登った右側手前に新しいワルンと右前方にOgiさんが言われてた☆ROUGE☆を横目にしながらジャランジャランしてました
ルージュと言うくらいだからお店の中の色は奇抜な赤!!
右手のショーウインドーにも赤い小物やアクセサリーが飾って有って、バンド演奏もしてたけど、私が見た時はガラガラだった
欧米人には受けるのかも知れないけど、私は遠慮したい
カフェ アルティスを越して左側にアイスクリーム屋さんが出来てたけど、少し高いな、安ければ行くけど…
私がプリバユに泊まった時はバンドの音は聞こえず田んぼの蛙のゲコゲコの声位は聞こえたけど、モンキーフォレストのウルサさと比べたら全然良いし、ぐっすり寝れて嬉しかったわ☆
APELランドリーは工事中で奥に臨時の店を出してて、私のお目当ての洋服屋はずっと閉まったままでガッカリでした
どこも変化激しいけど、ビスマくらいは未だ未だのんびりした雰囲気をどうにか保って欲しいなあ~(^^;
AKEMIさん!コメント1個逃してました、返信おそくなりごめんなさい~。
ジャラン・ビスマ状況、詳しくありがとうございます。
そうそうs!あそこはのんびり感は残してほしい。
大音量の音楽がかかるようなライブハウスだけはいやかな。