バリ腹ってよく言いますが、バリでお腹を壊すこと。
症状としては食あたりですが、胃だけじゃなくて頭痛や寒気、高熱が出る場合もあり、なっちゃうと辛いね~。ましてや旅先、せっかくの旅行なのに・・と精神的にも落ち込むのでダブル辛い。
細菌や食べなれないものを口にすることによる内臓のびっくりからくる症状なので予防方法は、まずは食べる前の手洗いです。
この超便秘の頑丈なお腹の私でもバリの隣の離島レンボガン島で1度下痢とおう吐になったことがあります。
蛸のナシチャンプル。
タコだったのか、夕方で古かったのか・・・
味では分からなかった。
海外だし作る過程でうっそ~と予測不能な事になっている事も多いので何が悪かったなんて考えても確かな事はわからない。
同じものを食べても、なる人とならない人がいるので免疫低下の度合いもおおいにあると思います。
あと、2年前に代々木公園のインドネシアフェスティバルの屋台の何かで下痢嘔吐ひどい事になってしまったこともあります。
テンペかダシに使う海老だと思うのだけどこれも定かではなくて。
だけどこういったご家庭のおもてなしや
こんな屋台の食べ物はおいしいから
いちいち気にしていたらきりがない。
なるべくフレッシュなものを食べるとか
水に気をつけるとか
ちゃんと手を洗うとか
あと、梅干しとお醤油
これは持ち歩くといいですよ。
梅干しはクエン酸の制菌作用
お醤油は発酵食品の整腸作用
後半バリの味に飽きてきたらチョロッとお醤油をかけると見事においしいものになったりする。
味気ないナシチャンプルとかによくかけたりします。
そうしてから以後
夕方の作り置きのワルンのおかずを食べても
ナイトマーケットのお皿で食べても、
カフェの氷をガリガリ食べても大丈夫になりました。
油断は禁物ですけどね。
前に宿の家族と屋台に行った時に言われたのが卵。
「SAYOは卵が好きだけど
新鮮な卵以外は半熟で食べないほうが良いよ」
両面よく焼きなさいと。
海外で生卵を食べるのはサルモネラ菌とかあって抵抗があるけど、半熟は気にしたことがなかった。後で分かった話だけどバリではちょっと殻の割れたのでも何日もおいて平気で使うらしい。
そういえば、出される卵料理ってものすごく加熱している。
ホテルの朝食の実演オムレツだっていつも
「あ~焼き過ぎ~」って思う。
高級ホテルは違うと思うけど。。
それを聞いてから美味しい卵料理を食べる為に、
ロスメンやゲストハウスに泊っている時は自分でパサール(朝市)に生みたて卵を買いに行って。自分でよく洗って、スタッフに渡して冷蔵庫に保管してもらってます。
半熟マタサピができなそうなスタッフならキッチンを借りて自分で作る。
これくらいが一番おいしいよね。
ビールに氷!