AX バリ島のおいしいお店は人それぞれ。。




バリ島のおいしいお店は人それぞれ。。

ここはおいしい
ここは行っとかないと
ここは駄目だった・・

とブログでは書きにくいです。
スパとかもそう。

難しいのはニュアンスが文では上手く伝わらず
言いきっているように思われてしまうこと。
全文に(私にとって)と付いていると思って読んでほしいなーと思います。

まずお腹がすいている時はなんだって美味しいんだし
お天気の気分のいい時に食べた時とそうでない時などで変わってくる。

例えば新婚さんでこんなロマンチックな状況なら
味は2の次でいいやとか。
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同じ店でも料理を作る人によってかなり味が違うし
全て行った人のタイミングです。
コメントに「本当においしいですか?」って聞かれても困る。

ガイドブックなどでワクワクするような紹介文に
鮮やかな店内に美味しそうな料理の写真がずらり
ページのハジを折っていざいってみると・・
・・こんなもん?という経験は誰にでもある

そんなとこより自分が探し出した
名もない宿の隣のお店が感動するほど美味しく感じたとか。

ブログ情報も同じで
一押し!お勧め~っていうのはそのブロガーさんにとってなんです。
情報は情報、信じすぎずに自分の旅をしてほしい。

なんでこんなこと書くかと言うと

このような情報を得て現地入りし
メモした通りの行動をして文句を言っている人が多いなって思って。

「このブログに1万ルピアって書いてあったのになぜ2万?」
とかワルンに文句を言ったってそのワルンは知るかっですよ。
そんな日本の一情報なんか。

あとね、コメントやメールのやり取りについてですが

「お食事でお勧めはありますか?」
「どこへ行くのがいいでしょう?」
「辛いものが苦手なんですけど何をたべればいいですか?」

と漠然すぎて困るコメント

それにいろいろ答えた後
「あーあそこは前に行ったけどそうでもなかったです」
「あの辺は噂では怖いって話ですけどどんなんですかね?」

って延々終わらないんです。(笑)
ただ話したいだけ。
もう自分で行って確かめて~みたいな。

この前は 「3泊なんですけど何を持っていけばいいですか?」

ってコメントが来て(笑)
「何人ですか?カップルですか?」
って そんなの仕事じゃないのにやってられない。

質問をたくさんしてきて
それに返してもその後読んだのかどうかさえわからない人もいます。

コメントは大歓迎です。
実際情報を交換したり、教えてもらったり指摘してもらったり
かなり為になっている事も多いし
延々続けたいやり取りもあるんですけどね。

もう最近は
ーーーーーーーー
人それぞれだと思いますが・・
私が行った時は・・・
私が知っている中では・・
ーーーーーーーー

など、前置きをテンプレート化しておきました。
違ったじゃないかって言われないように必死です。

サヌールのランドマーク的なお店 【バトゥジンバール】は前にこのガスパチョを絶賛したのですが、この前行った時は・・ん?逆にまずくなってた。

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皆おいしいと絶賛 サヌールの行列のできるワルン【マックベン】は私には辛すぎて食べられない。
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どの料理もしょっぱかったと書いた【メティス】、そしてメティスのシェフがプロデュースしたという【グルメカフェ】はまずかった。どのガイドブックにも載っているけど・・バリでマカロンなんか食べるもんじゃないと思った。
だけど別日に行った友達には絶賛でまた行きたい・・らしい。
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誰かがカスカスだったといっていた鳥の炭焼き(アヤムばカール)は私が食べた時はとてもジューシーで美味しかった。By ダプルソニア
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有名店がおいしいとは限らない。
スペアリブで有名なヌリーズワルンもマズ高だと思う私。

人それぞれ、そんなもんです。

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ブログの立ち位置を改めて考えてみると

代理店でも宿の女将でも村の住人でもないし、
旅行者でももっと詳しい人もいるわけだし、

そこをライターや旅行ガイドさんのように書いてしまうと
後が大変だなって思うのです。

気軽に思ったことを書けなくなるし間違いを書けなくなるし
過去記事をさかのぼって変更情報などいつもチェックしないといけない。

そんな時間はない。
本職の人は実際大変だと思いますよ。

私なんか性格がちゅうぶらりんなんで、
なんだかまとまらないのがあっても
そのままにしていたりするからまぁいいのだけど、
趣味ブログでもきっちり書いている人は虚しさにさいなまれ
いやんなってやめた人もたくさんいますから。

以前から思っていたのは

あくまでも旅行者目線で、
あちら側に行かないでこちら側にいるようにする。
○○を紹介します~ではなく、○○に行ってきました~というように。

現場写真なんかは誰にも気が付かれないくらいの速さで撮っちゃいます。
歩きながら・・しゃべりながら・・・。
その場を楽しまず取材旅行みたいに時間をかけても虚しいですから。

ブックマークの方やグーグルから検索でわざわざ入ってきてくれた方が
その人にとって有益情報になればいいな。と思いながら書いています。
アクセスが増えると私もそれで少しの広告収入になるから皆ハッピー。

なんて・・このサイトの意義なんかを思ってみたりしました。

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細かくてがんばってるな~と思ったガイドブック。




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