ガムラン音楽を聞くと
ハイになる トランスする・・
とよく聞きますが音の周波数、人間の耳には聞こえない波動があって
それが作用するんだとか。
そこで使われる楽器はシータ波という
特別な周波数を出していて脳へびゅ~ん。。
お水をそばに置いたら⇒共鳴の輪の波動が見えます。
実験
コーヒー豆をひいた粉のそばで思いっきり鳴らしてみたら
粉が飛び散って ぶっふぉっ~
青銅の楽器をずっと聴いているとトランスする作用が・・
竹の柔らかい楽器からはリラックスする作用のものが・・
確かに
バリで生ガムランきけば 特別なエネルギーを体感できる気がします。
じゃ、いつもその音を聞いている演奏者は?
と習っていた師匠たちに聞いたら
脳がやはりへんな感覚になるときがあるって。
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ティンクリックという竹の楽器があって
私がバリではじめに習ったのがこのティンクリック。
一応叩けばなるので曲を覚えさえすればそれっぽく演奏できるのですが
たたく場所によってすこーんと抜けるいい場所がある。
大体竹筒の真ん中の真ん中。これを見ないでたたけるようになるには熟練の技が必要です。
先生の自宅のお庭でのレッスン風景
これがまた ゆったりしていて心地よい時間で。。
時折聞こえてくる鳥や子供の声、牛もだ、木や葉が風でそよそよする音。
1曲をそこそこ覚えてきたら
組になって1曲をループさせて延々と演奏。。
ここからが無の境地宙に浮いたようない~~気持ちになる。
いつも気がつけばすっかり日も暮れて
この日はクンダンという太鼓の練習
習ってどうするのかという話ですが
考えてみたら この無心の境地 バリの音、バリの香りを味わうため。
1つ鍛えないといけないのは腹筋
あと股関節を柔らかくして 何時間でも胡坐を書ける状態になれば。
あっこれ、座禅やヨガのメディテーションも同じか!