アンドン通りの話。
この通りはウブドのテガラランへ行く道、デルタデワタスーパーのある通りです。スパハティーとか、ホワイトボックス、警察署、などもありますね。バイスロイホテルはその付近です。
その先から上り坂をず~とあがると雑貨や置物のお店が果てしなくならびます。
それも似たようなお店ばかりで、
そして そればっかり売ってる専門店が多い。
バイクでゆっくり散策してきました。
写真のようにホントにそればっかりでしょ?
写真にはないですが大きな家具や謎のオブジェの専門店もあります。
立ち止まってよーく見てみても、いつから置いてあるのか道沿い外にある商品はほこりかぶっていて、「これ、売れるん?」と他人ながら心配になるのですが、実はこれらは問屋さんなのです。
ちゃんと商売として成り立っているのですね。
バリ島内のお店やさんが仕入れに来る。
というかインドネシア国内・・・・・・いやいや世界中のバイヤーたちがこういった問屋さんで大量買いするのですから、見た目流行ってるお店よりもずっと儲かってるよ、きっと。
デザインのオーダーなども柔軟に対応しているようで、外国人が熱心に店の人に説明している姿もちらほら。
一般の人も1個からちゃんと買うことが出来ますが要値段交渉。
よっぽどじゃなきゃ~ちゃんと問屋価格+少し上乗せくらいで売ってくれるのでお土産屋さんで買うよりもはるかに安いです。
この日は首まわりアクセサリーを飾る用の木のボディーを買いました。
安い!等身大程の首が300円程です。
お店の人曰く
「ここで目にする物はここで買うのが一番やすいのよ!クタやヌサドゥアの雑貨屋さん達が仕入れに来るんだから」
だそうで、たしかにその後に行ったデンパサールのUNAGIというお土産問屋さんでチェックしたら同じものが売っていてアンドン通りより高い。
逆にウブドの店の人がレギャンとかデンパサールに買い付けに行く商品もあるとのこと。
アクセサリーとか布はウブドよりデンパサールやスミニャックのほうが安いそうです。