昨日2010年11月2日ウブド プリアタンで大きなお葬式があって
写真を送ってもらいました。
わぁ!壮大です、かっこいい。
【プレボン】って?実は今知ったのですが
バリ島のお葬式のいい方って
階級(カースト)によって呼び名が違うのだそうです。
私、お葬式の事は全部ガベンだと思ってました。
APAさん情報より
http://www.apa-info.com/kasousiki.html
[deco_bg image=”marker-g” width=”400″]スードラ階層(平民)では「ガベン(ngaben)」トリワンサ階層(プダンダ、クシャトリア、ウエシャ)では「プレボン(plebon)」と 呼ばれる。
神輿の一つは、なきがらを墓地(スモ・sema)まで運ぶ塔バデ。もう1つは、墓地に運ばれたなきがらを納めて焼く張り子の棺で、プトゥラガンと呼ばれる。
バリのカースト(階級)には、今だに名称と言語の違いが残っているのだ。
遺体を墓地まで運ぶ塔もスードラは「バデ(bade)」と呼ぶが、 トリワンサは「ワデ(wadah)・パドマ(padma)」と異なる。
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それで昨日のお葬式はプリアタン王族のだそうで
王様がなくなられたのは8月下旬。
プリアタン王宮 からダラム・プリ寺院へ。
あのアンドンの交差点がすごいことになってます。。
バレガンジュール、お神輿を担ぐ人、
ガムラン奏者のニョマンも植木屋さんのマデも
ホテルマネージャーのワヤンも皆集まり、
本気で仕事(イベントを盛り上げる)をやっている姿がなんかとても感動します。
過去最大級といわれていた2008年のウブドの王族のお葬儀
を見学したんですが、
写真をみるかぎり、もみくちゃ度は同じ程です。壮大ですね~