2月の寒い日、ごんちゃんがぐったりして目がうつろ
これはただ事じゃない!
私、水が足りないんだと思ってスポイドであげちゃったんですね。
結果それがよくなかったんです。鼻から茶色い水が出てきた。
トカゲだし、心臓もちっちゃいし、ちょっとしたことでもコロッと逝ってしまう。
と思った瞬間
頭に血がのぼり状態で爬虫類専門のレプタイルクリニックへ電話。
ものすごく対応がよくて、
こちらの焦りが伝わったのか症状を聞いてもらって予約がいっぱいなのに1枠あけてもらい急いでお茶の水へ。
電車で行ったのでお茶の水駅からは10分位歩きます。
わぁ思っていたより立派な設備です。
まずは血液検査
血液検査はしっぽの付け根から血をとります。
そのあと絆創膏を貼られる。
別室へ連れていかれて見えないところで
レントゲン!
ごんちゃんの骨~始めてみましたが魚の骨みたいです。。
先生
「数値は正常ですね・・ゲージの温度は適切ですか?
原因は色々考えられますが寒さによる内臓機能低下、鼻から茶色い液体が出たということは人間でいうと吐くことなんですね。
消化不良ですね。」
なにされるの??と必死になって手がひっくり返ってます
そういえば少し前、生きたコオロギをあげたら
パクパク食べるもんだから好きなだけ食べさせてしまった。
「助かりますか?(半泣き)」
「注射
(たぶん栄養剤か抗生物質かそういうものを混ぜたもの)
して様子をみましょう 明日も来れますか?」
「来ます来ます」
お注射をちゅ~と打たれても全く反応なしのごんちゃん。
心配だったら入院する方法もありますが
と言われたけど、次に来たときにもう死んでしまってたら悲しすぎるので、とりあえず連れて帰ることに。
ごんちゃんの診察券
前の診察券は前の飼い主の名字、しかもゴン太となっていました。
ある時期に女の子だと発覚したんですよ。
なので下の名前もゴンティーに改名。
新しく作り直してもらいました。
帰ってからずーと抱っこして様子を見ていたんですが
ぐったりのままで
次の朝もあまり様子は変わらない。
顎がず~と真黒。
二回目の注射に行く。
あまり変わらず・・悲
三回目の注射
連れて帰った夜、ふと見ると・・目をあけている!
首をかしげてキョトンと。
次の日、歩きだしました~。
この一週間食事しなかったので、ちょっとカリカリ餌をふやかしたのをあげてみた。
食べた~~~~~~♪
その後1週間ですっかり普段(以上)に元気になりました。
あまりの嬉しさに、病院へ報告電話をする。
「よかったですね~」と看護婦さんに言ってもらう。
3回目の病院で先生にいろいろ関係ないことを聞いてみる。
「どんな子が多いんですか?」
「いろいろです、カメとかイグアナ、トカゲ、・・・」
爬虫類専門の病院は少ないので遠くからやってくる方もいるんだとか。
動物は保険がきかないので
治療費、覚悟していましたが
思ったほどではなかった。1回目は検査等で5,6千円
2回目注射で3,4千円じゃなかったかな・・
入院も1泊3000円くらいだそうです。
ほっとしました。
注意しないといけないのは
冬はあまり食べさせなくていいということ。
あとは適切な温度で。
今度の冬は気をつけます。
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ごんちゃん永眠 2012/6/7 ご覧いただきありがとうございました♪
フトアゴヒゲトカゲのごんちゃん日記
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