石垣島行ってきました~。
名蔵ヴィレッジ <石垣島>
っていう所に2泊したんですけど
丁度梅雨入りしたあとで気候もしっとりしていて、
なんかね、朝とかバリと同じ匂いと音がするんですよ。
名蔵は空港や美崎町っていう唯一の繁華街から20分くらいですけど
観光地どこへでも行きやすかったです。
完全コテージタイプのお部屋は広くってきれい
バスタブジャグジーついててバリ風の内装。
3人で泊まったんですけど一人3600円。格安でした。
で、前回もお願いした、山本にいにのタクシーを1日チャーターして
毎度ほんと安くしてくれて、ガイドしてくれて
帰りに島バナナなどのおみやげまでいただいて
ちょっとトラブルがあったんですけど迅速に対応していただき感謝感謝。
是非 石垣へ行く際はお薦めしたいドライバーさんです。
到着2日目の夜、有名店「やまもと」で石垣牛を食べたあと、
「八重山ボタル鑑賞」へ連れてってもらいました。
写真に収められないのが悔しいのですが
蛍、ここっ あそこっ というちょろいもんじゃありません。
イルミネーション!
まるで、六本木のミッドタウン、神戸のルミナリエのようにそれはまぶしいくらいの数の蛍たちがコウコウと光っております。
梅雨入りの今の時期が一番見られるそうです。
穴場スポットらしく、見に来ていたのは私たち他は一組で。
トラブルはここから。
蛍をみるには山道をぐんぐんあがって行きます。
道には大きいかえるが生き生き飛び歩き
見たこともないような虫が飛び交っている。
蛍スポットまでは車、
その後ハブ退治用の杖とそれぞれに懐中電灯を持たしてもらいまして
足元を気にするのを忘れてその幻想的な蛍の光をみて大はしゃぎな私たち。
Nちゃんの悲鳴
「なんかにかまれた!!」
すぐに電灯を照らしたところ 大き~いムカデが・・
グロイわ~。
見たことないくらいの大きさで
見たことない動きなんです。
くるぶしの傷口をみたら2つ点々と傷&血
ドライバー山本さんがすばやく血を抜く。
それからはもう蛍どころじゃなくなりまして
薬局へ、抗ヒスタミン剤配合の軟膏をもらう。
さされたNちゃん曰く電気の走ったような痛さだったと。
かわいそうにその後も痛さと熱で寝られず七転八倒
あまりの腫れと傷みで「ほんまにムカデか?」説もでる。
次の日朝一には救急病院へ。
ここでも先生は【様子をみましよ】くらいの薄い反応だったそうです。
石垣人の動じなさとゆったりさを垣間見ました。
彼女はその日帰る予定で
びっこひきながら、川平湾など見に行き
片足スリッパで飛行機に乗って帰りましたが
一人で羽田からの不便さを思うと不憫で・・
もうね、足の裏まで腫れあがってしまって靴はけてないんですよ。
家へ帰ったあとも1週間はびっこ生活だったそうです。
ムカデいご用心 毒ありですよ
だけど、大自然にお邪魔しているのは人間のほうなわけで
山や海に入るときは覚悟をしないといけないな~と思いました。
バリ島にもきっといますよ。