先日、Ku U.S.A. (空)という洋服屋さんで履きやすい、かわいいサンダルを発見。
14000円か・・と眺めていたら
お店の人がとても感じが良くて
そういう人に薦められるとついつい買ってしまいます。
コルク素材なので フカフカ、
柄の部分も特殊な延びる素材で手織りで超フィット。
実際 沖縄旅行では本当に履きやすく重宝しました♪
「この柄はチマヨというんですよ。
メキシコの人の手作りで、輸入品です。」
チマヨ??
アメリカ、ニューメキシコ州にチマヨ村という所があって
そこで織られるウールで作られた織物をチマヨというそうです。
■CHIMAYO(チマヨ)とは?
チマヨ村
サンタフェから北東へ38km、世界遺産で有名なタオスから南東へ64kmに位置します。
人口:2,789人
標高:1,895m
毛が長いチュロという羊の毛を使って織られるネイティブ・アメリカンの伝統的な織物の色や柄が、植民地時代のスペインの影響を受けて、独特の色とパターン(柄)が生み出されました。それらはRio Grande, Saltillo, Vallero, Chimayoなどと呼ばれる独特のパターンで、世界的に有名です。
古くはOrtegaと言うファミリーが織物の技術を持ってこの地にやってきました。オルテガは現在8代目だそうです。オルテガからテュフィロ・ファミリーが分かれ、織物を伝えています。チマヨの村にはオルテガの工房と、テュフィロの家系のCentinelaの工房があります。オルテガの方が有名ですが、Centinelaの方が芸術的には評価が高く、ニューヨークのモダンアート・ミュージアムに作品が展示されています。Centinelaではラルフ・ローレンからも注文を受けて商品を作るなど活躍しています。
なるほど。。
一度行ってみたいな~。
コメント
はじめまして。お洋服でネイティブ柄と書いてる物やオルテガ柄と書いている物、どちらもよく似た柄だったりして、違いを調べる為、さまよってるとこちらにたどり着きました。
ネイティブ柄というのはネイティブ・アメリカンからきていて、色々な柄や色などの種類があるので、それらを全部まとめての総称
その中の柄の一つがオルテガ柄
こんな感じの解釈であってますでしょうか??