朝ごはん食べてお昼にバリブッダのキャロットケーキを食べて
バリ・ブッダ・カフェ(Bali Buddha)のキャロットケーキ
戻ってくると
滞在先のゲストハウス「プリチャンティック」オーナーのご主人グナディさんが「OH!SAYO、お昼は食べた?ナシゴレン食べる?」
と出してくれた。
食べますとも!
このグナディさんの料理は本当に美味しい。
こってりしてなくてやさしい~味なのです。
いくらお腹いっぱいでも平らげてしまいます。
その後洗濯したり昼寝をして16時ごろ、また下から私を呼ぶ声
「SAYO~~~~~!ピサンゴレン~もって行こうか?」
食べます!
下におりていくと、キッチンではバナナを揚げる音
お~作りたての熱々デザートです。
これにシロップをかけ、
熱くて甘いバリコピを添えてもらったら至福。
不思議なのは、スタッフの入れてくれたコーヒーとグナディさんが入れてくれたコーヒー、同じ豆なのに一味違う。
なぜ?と聞いたら「心をこめているから」と微笑みながら出してくれる。
どんだけ食べるのか。
この後ヨガレッスンに行く予定だったけど出来るわけない。
ヨガはお腹が空いた状態でやるもの。
キャンセルです。
この一家に出されるものは断ったことがないかも。
こんなに美味しいのにホテルのルームサービスや食事メニューとして出さないの?と聞いてみましたが、そこまで構えては面倒との答え。
家族のご飯時に私がいれば一緒にたべようと誘ってもらえる、ありがたい。
この日のナシゴレンの他にも
別メニューを紹介します。
数種おかずとご飯
絶妙なバランスでどのおかずも◎
辛くしたければと自家製サンバルマタを添えてくれる。
私は辛さに弱いので少しだけかけますが、味が引き立ちなお美味しい。
テンペのフライ 最高!
この具沢山のスープにはお肉のスネが入っていて半日かけてスープの味をしみこませる大掛かりなお料理
お野菜の炒め煮チャプチャイ
もちろん奥さんのデウィさんも料理上手でグリーンパンケーキが出てくるのが楽しみだし、娘チャンティックはインスタントのミーゴレンを作らせたら右に出るものはいない。ミーゴレンはどうやら卵の入れ時に秘密があるようです。上にも目玉焼きを載せてもらってダブル卵です。
私はパクパク食べながらチャンティックはSadha Budayaなどで活躍中の踊りの先生とレゴンのお稽古。
スタッフにも感謝
私が食材、例えば市場などで新鮮なアヒルの卵、食パンや新鮮なインゲンなどを買ってきては「お願い、明日の朝これでご飯作って・・」とわがままを言ったりするけど快く作ってくれるし
カデ君は私のビールの欲しがるタイミングを外さない。
バリのウク暦に基づいた誕生日は210日に1度やってくる。
私が滞在中はなぜかデウィ婦人の誕生日に重なる事が多くて
正装して一緒にお祈りさせてもらった後
イエローライスとアヒルの丸焼きなどもよばれる。
このときは皆と一緒に得意げに素手でご飯を食べるけど
風呂時、必ずブラジャーから食べこぼしのご飯粒がぼろぼろこぼれ落ちてきて一人で笑う。
ここにいると本当に食べてばかでお腹がへる暇がない。
こりゃ太って帰国するはずです。