イブオカはバリ島で有名な名物料理「バビグリン」を出すお店です。
豚肉をスパイシーに味付けしたお料理でご飯のおかずとしていただきます。
豚を一頭、毎朝ゆーくり焼き上げる。
1頭焼き上げるのに4時間かかるそうです。
ちょっと残酷だけど、そうすると旨みを閉じ込められるので
ジューシーでおいしいのです。
さっきTV「弾丸トラベラー」をみていたらバリ島特集
予告にイブオカの映像が写っていたので多分次週放送です。
さて大食いのギャル曽根ちゃんはいったい何人前を平らげるのか・・。
という事でイブオカについて書いてみます。
決して綺麗なレストランではありませんが
出来立てで美味しいといつも観光客、現地の人でごった返しています。
店のオバサンはバタバタ小走りであまりの活気に注文するのも一苦労、
大声で存在を主張するのみです。
お会計も申告制、ぜったい売り上げあってないと思います。
すーっと店出てもわからない。
まあ何皿出したかも数えていないでしょうけど。
有名になって2号店が出来ました、
その頃からなんだか行く度に値上がりして
量も昔より少なくなったような気がしますが。
といっても250円ほどでたらふく食べられるのですが・・。
メニューはバビグリン(豚の丸焼き)、
それだけ、あとは飲み物です。
ビアサ(普通)とスペシャルがありますが量の問題。
この前ビアサで!と注文したらお店のおばちゃん
「観光客はみんなスペシャルよ」と言い残し足早に去られてしまって
それでもビアサが良い!とまで言う暇がありません。
テーブルに備えてあるサンバル(辛味調味料)は
かけ過ぎると死にそうになります。
皮はよく噛んでから食べましょう、
喉に突き刺さったことがあります。
奥は座敷席ですが、そこに座るとなんだかいつも足のすねがかゆくなる。
なんかおるぞ。
自分で持ってきた敷物(サロンなど)は必需品です。
隣のマレーシア人、向かいはドイツ人
まあ世界中の観光客の言葉がこんな狭い場所で飛び交っています。
夕方に行ってももうありつけません。
料理がなくなれば、お店も終了です。
開店時間が短いから込むんですよね。
場所は
一号店・・・ウブドの中心地ウブド市場斜め前です
お祭り行事があるときなどはもう少し先の敷地のところでやる場合もある。
2号店・・・まだ出来たばかりで
ウブドの南側にあるマス村の大通り沿いにあります。
団体客も入れてこちらも大盛況のようです。
2階建てで1階が椅子席、2階が座敷です。
元気なときにいきましょう。
イブオカはなんだかいつもあせって食べている。
富士そばタイプです。
おいし~なんていいながら味わって食べたいという人には不向きですね。
あの活気に勝つ気力がない時は
ホテルのスタッフにお願いして買ってきてもらいます。
コメント
sayoさま
こんばんは。
わたしも「弾丸トラベラー」を見ました。
昨年も同番組でモデルの西山茉紀さんがバリ島を訪れており、当時初バリ旅行の前でしたので、録画したものを何度も見てはワクワクしておりました。
ですが
昨夜の放送では「旅人2人」の騒々しさに
見るのが辛くなってしまいました(笑)。
今週の金曜日に3度目の渡バリの予定ですが、未だにバビグリンは食しておりません…
イブオカ1号店は大変にぎやかで圧倒される場所のようですね。己も高テンション(元気)でいないと圧倒されてしまいそうです。
大人しく2号店に足を運ぼうか、スタッフ(カデ君たち)にブンクスをお願いしようか…考えてしまいました(笑)。
a.ogiさま
バリ島もうすぐですね!楽しんできてください。
確かに・・今回の弾丸トラベラー、時間がなくてドタバタなのは番組上仕方がないとしても、特にひなのチャンは食事、買い物、ヴィラ・・どこにいってもあんまり楽しんでいないように映りました。騒々しいのは2人のキャラですかね?
イブオカ、雰囲気を楽しみたいのでなければ
カデ君に買ってきてもらうのがいいとおもいます。落ち着いて宿で食べられるしね。
ローカルの人が買うと安いみたいだし少しお礼をして、ついでに夜のガムラン公演のチケットとかもお願いすると彼にマージンが入るのでお小遣い稼ぎになります。
カデッにこの前お願いしたのは、ペジェン(彼の住まい辺り)観光。
ちょうど買ったばかりの「ウブド楽園の散歩道」でミステリアスな村Pejenと紹介されていて、そのルートに沿って「パサール」でお菓子や卵や果物(安い!)その後「ペジェンの月」「クボイオ」などを見て、最後はカデのおうちでブブールを御呼ばれして戻ってきました。バイクで20分ほどですが、ウブドまた違う雰囲気で楽しかったですよ。彼はほんとに素朴で素直、かわいい青年です。
sayoさま
こんにちは
明日の渡バリを前に、何か知っておきべき情報があるのでは!?
と、つい不安にかられ、バリ好きブログさんを巡っております…
「弾丸トラベラー」のひなのさん、そういえばあまり楽しそうではなかったような気がします。
彼女は、西欧的なモノのほうが好きそうな雰囲気ですから、亜細亜の旅はあまり乗り気ではないのかもしれませんね。
番組もバラエティーの部類ですから、2人が賑やかなのはきっと演出…?
今回の放送を見て、80年代末(だったような)にフジテレビで放送されていた「ワーズワースの庭」(後に「ワーズワースの冒険」)の
ような趣向の番組でしたら、もっと静かで大人なバリを紹介していたのかしらと、感傷にひたっております。
それから
イブオカ情報(と、すごし方の技情報)を、有難うございます。
カデ君たちの力、もっと色々と借りてもヨイのですね。
>カデッにこの前お願いしたのは、ペジェン(彼の住まい辺り)観光。
とっても楽しそう!
太陽の下、ヒトリでジャランジャランするのは大変楽しいのですが、基本は土地勘ゼロの観光客の身ですので、単なるヒトリ歩きは遠い場所へは車かバイクでないと行けない、などと、逆に行動範囲が限られてしまう部分があると、前回の旅の後に反省しました。
短い旅行ではありますが、滞在期間が満月の日と重なりますので、オダランが近くであったら見てみたいなぁと思っています。
イブオカのバビグリン、食べます(笑)。
アドバイス 有難うございました。