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バリ島ウブド楽園の散歩道 ★本の感想と

バリ島ウブド楽園の散歩道を読みました。

なかなかマニアックなのでバリ、UBUDフリークさんも楽しめる内容だと思います。

逆にこれから初めてウブドに行く人にとっては、あまりの情報量に、さ~て1日しかないけどどこ行こう?と悩んでしまうかも。コラムなどは帰国してから読んでなるほど~となるかもしれない。そうやって次また行きたくなるんですけどね。

著者は、ライター・桑野貴子さんと、この本も書いています。

あとは影武者オーナー・佐藤由美さん、APAのコラムなども書いているウブド在住・伊藤博史さん

さすが現地在住の情報です。

よくあるバリ島のホテル、スパ、レストランを小奇麗な写真と共に紹介していて中身がない本とは違います。

街を知るためのモデルコースを5種紹介しているのですが、普通はモンキーフォレスト通り、ハノマン通り、デウィシタ通り王宮前あたりが中心じゃない
この本のモデルコース、中心付近で言えばデウィシタ通りからゴータマと繋がる道を南下してハヌマンに出て、ジュンバワン通りの「バリブッダ」前まで来るコースとか

山や田んぼコースとか
ウブドのトレッキングコース2種&サリ オーガニック
サリオーガニックと書いていましたが、この本では店名 ボダッマリア(Bodag maliah)となっています。

ニュークニンからプネスタナン村のコース
これは~歩きだとぶっ倒れそうですが。。
このコースは私がバイクの運転が危なかしい時に練習した思い出のコース。早朝は車もなくて、もや~としていて幻想的だったな。

他には

王宮やパサールのあるメイン交差点がキチンと十字になってない訳。
田んぼ仕事のおじさんがびっくりするような奇声を発している訳。
屋台(カキリマ)の注文の仕方とか、ベモの乗り方。
あっ屋台の人はほとんどジャワ人というのも知らなかった。
クボ・イオ(Kebo Iwa)ってなに?
精霊の通り道がどこなのか。
ウブドにある13のバンジャールの名前とか。

次行くのが楽しみになる一冊。

そう考えるとウブドは半日や1日ツアーで来ても、表面もみていないことになる。1ヶ月滞在いても、こなせないくらいの充実内容でした。

私がウブドに行ったらやりたかったこと、
ガムランレッスン、ワークショップ、料理教室の情報、この本がその頃出てたなら、情報満載で穴があくほど読んでいたと思う。




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コメント

  1. 伊藤博史 より:

    初めまして。ウブドの伊藤博史です。
    ブログは、チョクチョク見させていただいてます。
    アパ?情報センター・ホームページのアドレスが変りましたので、連絡させていただきました。

    • sayo より:

      おーあの伊藤さんですね。(お会いしたことはないのですが)お知らせありがとうございます!修正させていただきました。最近UBUDにいけてなくて、APAも久しぶりに見たのですが嬉しい情報がたくさん!ハングドラムの専門店がオープンしたのですね、ずっとほしかった楽器、これは行かないとと思っているところです。あとでサイトをゆっくり拝見させていただきますね。