ウォルター・シュピースはドイツ人画家で1923年に初めてバリ島に来て、ウブドの王チョコルダ・グデ・アグン・スカワティ
の援助でバリで創作を行うようになり一度も故国へ帰ることなく
バリでの芸術活動に身を捧げたのだそう。
バリ絵画のウブド・スタイルの事も少しわかった。
バリの画家たちに
宗教的テーマだけでなく、日常生活や自然を描くことを勧め
西欧から画材(テンペラや水彩やアクリル絵具、紙やキャンバス)
などを使うことを教えた。
彼らの絵から遠近法や構図に関する技法を学び取りバリ独自のスタイル
が確立。これが今日のウブド スタイル
ケチャを作って世界にバリを広めただけじゃなく絵画にも
多大な影響を与えていたんですね
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