ウブドはバリ島中部にあるリゾート地。
バリの伝統芸能や芸術のメッカとして有名ですが
バリという土地が持つスピリュアルな空気から
絵画、染織 陶芸 オブジェ制作 ガムラン音楽 バリ舞踊・・
海外から移り住むアーチストが多い。
この写真はウブド在住の芸術家 荒尾記史朗さんの作品。
とっても気に入ってしまったので、譲ってもらい
東京の自宅に飾ってみました
この方は東洋的思想、風土などをテーマに書道から始まり、絵画、版画、陶芸、空間プロデューサーも手がけ、料理に至ってもプロ級。日本では食のコメンテーターとしてTVでレポーターもやっていらしたという食通でもあります。
ウブド滞在中、友達の紹介で自宅 兼 工房に何度かお邪魔しました。
広い敷地にゆったりと作られたお宅には、バーカウンター、日本茶室まであって自由なその発想に関心するばかり。食事もご馳走になり素敵なひと時を過ごすことができました。
この書の意味ですが
雨上がりに虹が出た様子をイメージされています。
”虹”という漢字の意味から考えた発想で、大雨が上がるときにドラゴンが天から降りてきて大地にコウベをたれたという・・
なるほど 虹がなぜ虫へんなのか、分かりますね。
この書をみると、ウブドの田園の雨上がりを想像することが出来て癒される。
【グリーンフィールド】や【テガルサリ】への道を入って左側にギャラリーショップがありますよ。書道のものはありませんが、焼き物、洋服などセンスのいいものが置いてあってカフェも併設されていました。