ヒンドゥー教では猿は神様の使い
こちらウルワツのお猿さんです。
いかにも何かしてやろうという表情
ウルワツ寺院へ行ったら敷地へ入るのに
3000ルピアを入口でまず収めます。
ここで短パンなど軽装の人には腰布を無料で借してくれますが
少しお礼をしないといけません。
できればお寺へ行く時はサロンと腰紐を持っていくのがいいですね。
けっこうなな坂道なので足腰の弱い人は
てっぺんまで上がるのはちょっときついかもしれません。
サルがたくさんいるんですが
このお猿さん達はとっても人馴れしていて、
こちらが油断しているとなんでも持ってってしまいます。
食べ物はもちろん、バックやアクセサリー、サングラス。
特にゆらゆら、キラキラと動いているものに反応するようなので、
そういう持ち物は気をつけないといけません。
大きいピアスとかアクセサリーは危ないので外します。
今までに3度ウルワツ寺院へ行っていますが、私の場合,
ロングスカートの先についているのフリンジに反応されてしまいました。
子猿たちが一斉にスカートの裾にぶら~んとぶら下がってきて、
面白がってクルクル回ってみたら遠心力でふわ~とスカートが広がり
そのうち頭にも1匹。
中世婦人みたいになってしまって近くの観光客に拍手されたという。
もしも猿に何か持っていかれた場合、
取り戻してくれる専用のおじさんがいます。
お世話になったならこれも1万ルピアほどお礼をするといいでしょう。
ウルワツ寺院は観光名所の一つですが
私たちはヒンズー教徒ではないので
本格的にお祈りをする場所へは入れないのですが
バリ島の観光地の筆頭になっているのはそのロケーション
インド洋を見渡す絶景はぜひ見ておきたいです。
なるべく上まで登って、お寺を背景に景色を撮ると絵になります。
特に夕方は素敵で夕日が染めた景色は息を呑むほど。
ここで夕方のケチャのショーが行われるのですが
滞在日数が少ない人は、バリ島の伝統舞踊と観光名所、
どちらも見ることができるのでいいかも。
(ウルワツ寺院)