バリ島最大のお葬式の様子(ウブド王宮)

ubud滞在中に 大きいお葬式がありました。

ガベン ウブド

通常バリのお葬式は、人が亡くなると一旦埋葬して、
バリの暦に適切である日に火葬される。
また、ガベンはセレモニーの中でもお金がかかるので、一般庶民は費用が貯まるまで葬儀を行わない。そして村ごとに一斉に行われます。

今回見たのは、豪華!それもそのはず、ウブドの最後の王様のお葬式です。もう見ることができないくらいの盛大なものでした。

ウブド王宮 UBUD お葬式 

火葬のある7月15日より随分前から、王宮前はすごく盛り上がっていて、パレードや夜には遅くまで儀式、舞踊 ガムラン演奏、トペン劇・・そんな中でもギリギリまで馬や塔の創作作業をしている人。こんなにこったものをまたすぐ焼いてしまうなんて勿体無いなあ。
幻の龍を見るために、王宮の中へ入って見せてもらいました。
王宮の奥まで入ったのは初めてで中は迷路のようで広くてびっくりです。

火葬式までのスケジュールが張り出されていましたが、全く時間通りではないところがバリタイム。

お世話になっている宿の家族から情報収集
「朝10時から停電よ」「早く行かないと揉みくちゃよ」「着るなら白いクバヤがいい」などなど。

15日当日、私たちはクバヤを着て、11時ごろから火葬会場に陣取り、パレードの終着を待つ。
あっキタ!!まあ~~ すごい人、人、人 
見物人とセレモニーに携わる人が揉みくちゃで 例えるなら、だんじり祭りのすごい勢いのお神輿に見物人が巻き込まれている図。
私が見物していた場所はたまたま招待席のそばだったので、将棋倒しや踏み潰しに遭うことなく まだ優雅に見ることが出来た。
人を見下ろせる少し高い場所だったので、人が流され、うねっているのがよく見える。怖い~あそこの中にいたら死ぬ思いだったでしょう。

人混みはともかく、見にきてよかった。
最後の棺が目のまん前にドカ~ンとやってきた時は、あまりの勢いに圧倒
運ぶ人、誘導する人、演奏する人、みんな生き生きしてたくましかった。沢山の人たちが力を合わせて行事を盛り上げることに感動しました。

お葬式 ガベン ngaben 

これは長丁場になりそう、何時に何が起こるのかわからない私たちは炎天下と空腹と人混みで疲れてしまって、途中3時頃に人混みを掻き分け、食事しにチャイニーズワルンへ。電線が切られていてラヤウブド周辺のお店は停電中、真っ暗な中での食事です。

その後、会場へ戻り 火葬まで見ました
ngaben 会場 ウブド 王宮 火葬 クリメーション

バリ島のお葬式は人生の終わりの儀式ではなくて、死者が来世へ行くことを祝うお祭りという考えだそうで、この日はもう泣き崩れている親族を見ない。悲しみはあまり感じることなく、厳かさと伝統、お祭り騒ぎ、活気が交錯している。

見物人の半分は私たちを含めた外国人だったような?こんな小さい街の小さいエリアに、こんなに外国人がいて、いろんな言葉が飛び交っていて・・・ウブドって面白い。

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